こちら海抜0.1m!

いつの間にかベンチャーに移ってました。住んでるところは海抜0.1m。会社のステージもまだまだ海抜0.1m。

2016年の注目のFinTech系スタートアップ5選(日本版)

以前このブログで書いた通り、EdtechとFinTechの今後に注目しています。
今回は、現在注目している日本のFinTechスタートアップを5社紹介したいと思います。

f:id:shinovo:20160104160542j:plain

 

Freee(フリー株式会社)

www.freee.co.jp

2015年末にも大型の資金調達を行ったと報じられたFreee。中小企業向けのクラウド会計サービスがメイン事業です。

彼らのミッションは「スモールビジネスに携わるみんなが創造的な活動にフォーカスできるような環境の実現」
実際に私の周りのベンチャーを立ち上げた多くの人がFreeeを利用しています。
銀行口座をまとめ、Freeeの簡単帳簿をつかえば、確定申告が簡単。ほんとあっというまにできてしまいます。
私自身は彼らの海外展開に興味があります。東南アジア諸国での事業展開にはぜひ参画したい!!
また、核となるメンバーにはGoogleの出身が多く、事務所がGoogle的で遊び心があります。
ぜひ機会があれば訪れてみてください。

 

Money Foward(マネーフォワード)

moneyforward.com

 

「お金を前へ。人生をもっと前へ。」

こちらも中小企業向けのクラウド会計サービスがメイン事業です。ですが、個人向けにも機能が充実しており、
私自身家計簿はマネーフォワードを利用しています。お金の流れをTechnologyを使って簡易に把握し、人生を改善し、世の中を良くしていく、というのが彼らの目指す方向性のようです。
マネーフォワードを使って、お金の利用を管理すると楽しみながら無駄遣いが減ること間違いなしです。

 

Metaps(メタップス

www.metaps.com

手数料無料の決済サービス「SPIKE」を展開する大本命メタップス

spike.cc

「テクノロジーでお金の在り方を変える」
FinTechの概念そのものですが、彼らの動きは単なるFinTechに留まりません。
いままでの手数料ビジネスなどを一変させる強さがありサービス展開が一番楽しみな企業です。

 

Coiney(コイニ―)

coiney.com

「すべては「かんたん」のために」を標榜するコイニ―は、スマホの決済サービスを運営しています。ペイパルの日本法人立上げに参画した佐俣奈緒子さんが興した会社で女性目線でも面白いサービス展開が期待できます。

私自身かつてクレジットカード会社に6年もいたことがあるので加盟店系のサービスには目が離せません。

 

Coinchkeck Payent(レジュプレス株式会社)

www.resupress.com

ECサイト上でビットコイン決済を可能にするサービスを展開するレジュプレス。
ビットコインはなかなか安定しませんね。それは通貨に挑んでいるからなのですが、通貨たるものやはり国家の後ろ盾が必要です。
ビットコインはまだまだ普及は遠いと予測していますが、ベンチャーとしての気概に注目しています。

 


以上、5社のご紹介でした。