期待のEdtech(エドテック)分野で気になる4つのサービスをご紹介します
Edtech(エドテック)分野で気になる4つのサービス
FinTech(フィンテック)とともに大注目なのがEdtech(エドテック)分野です。
日本でもサービスが広がってきて、実際に利用して勉強したりしたことのある人も多いのではないでしょうか。
今日は、Edtech(エドテック)分野で気になる4つのサービスをご紹介したいと思います。
schoo(スクー)WEB-campus
schooは、さまざまなジャンルや業界から先生を招き、毎日新しい「授業」を生放送で配信するWebサービスです。起業やPCスキル、アプリ開発、趣味など先生の幅は多彩です。
学びには終わりがない、というビジョンのもと、"School"の最後の文字「l」を取って、Schoo(スクー)と名付けられたそうです。
社長の森さんは、前職リクルートコミュニケーションズの退職金30万円を元手にこの事業を始めたんだとか。
今ではかなりの額の資金調達ができている模様です。日本発のEdTech(エドテック)企業の筆頭ですね。
udemy(ユーデミー)
Udemy(ユーデミー)は、サンフランシスコ発祥のオンライン教育プラットフォームのパイオニア。教えたい人と学びたい人とを結ぶマーケットプレイスです。
Udemyのコース内容は、学術的な知識というよりもむしろ、PCスキルやアプリ開発といった技術の習得、またビジネススキルなどのスキル向上のコースが多くそろえられています。
現在では、世界中でサービス展開されており、日本市場ではBenesseグループとの提携でサービス提供されています。
Street-academy(ストリートアカデミー)
Street academy(ストリートアカデミー)では、誰もが自分のスキルを活用して教室やワークショップを開催できるスキル共有のマーケットプレイスです。
得意なことを自分のスキルを使っての講義するということなのでUdemyに少し似ている感じがしますが、講師と受講者が直接触れ合えるという点が大きな違いです。
現在では、公開講座は4,300件を越え、累計受講者数も37,000人を突破したとのこと。
これからますます期待できそうですね。
gacco(ガッコ)
大学教授による本格的な講義を、オンラインで誰でも無料受講できるのが特徴です。
インターネットを通じて受ける講義は、一般にMOOC(ムーク:Massive open online coursesの略)と呼ばれています。前に紹介した三つのサービスに比べてアカデミックな香りがしますね。
gacco(ガッコ)は日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC、ジェイムーク)が公認したプラットフォームとのことで、お墨付きのついているサービスです。
今日は以上の4つのご紹介でした!