こちら海抜0.1m!

いつの間にかベンチャーに移ってました。住んでるところは海抜0.1m。会社のステージもまだまだ海抜0.1m。

アイデアだしのときに使えるおススメデジタルツール

イデアだしのときの三種の神器

イデアだしのときの三種の神器といえば、ホワイトボード、付箋(ふせん)、黒マジック。

色違いの付箋(ふせん)を用意して、ブレスト的にアイデアを出しまくる。アイデアをたくさん出すには、デジタルツールよりもアナログツールのほうが向いていると思う。

くだらなくても出しまくる。恥ずかしがらずに、そして出てきたアイデアは絶対に批判しない。アイデアだしのポイントは数。どんな手を使ってでも100以上のアイデアを出すようにしています。

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ひとりでもくもくと考えるときには、マンダラチャートを使っています。マンダラチャートは、日本ハムの大谷翔平くんが目標設定の際に使っていたということで注目されましたね。紙やエクセルに横3×縦3の9マスを書き、中心のマスに自分が考えたいテーマなどを記入します。残りの8マスに中心テーマから連想されるワードや解決策を記載していくというものです。さらに深堀りしたいときには、中心の9マスの周りに、さらに8ユニット(横3×縦3の9マス)を書き、中心の9マスで出てきたワードを、周りの8ユニットの中心に記入し、そこから連想されるワードを書き出していきます。出来上がったものがまるで曼荼羅図のようなことからマンダラチャートと呼ばれています。

 

ホワイトボードに付箋、そしてマンダラチャートなどアナログツールのほうがアイデアだしには向いていることは確かですが、デジタルツールの中にも優秀なものが存在します。


今回は、その便利ツールをご紹介します。

 

便利ツールのご紹介 FreeMind

osdn.jp

マインドマップはご存じですよね?イギリスの教育者トニー・ブザンが開発した創造的な思考法です。

考えるネタやテーマを紙の中心に絵で描き、そこから放射状に枝を伸ばしてキーワードなどをつなげて発想を広げていくものです。
FreeMindは、そのマインドマップを作成するためのツールです。しかも無料!
紙で書いていると、枝の順番を変えたり、向きを変えたりできないのですが、FreeMindはそこらへんが自由自在です。
さらに作成したマインドマップは、PDFやPNG、HTMLで保存や出力が可能です。
サイトも充実しているので使い方に困っても安心。PCにはぜひインストールしておきたい1品です。

イデアだしだけではなく、会議の議事録を取る際にも使ったりしています。
また、提案書作成にあたってのテーマだしやメッセージを考えるときにも重宝しています。